こんにちは。
今回は豚ガツを生の状態から調理してみましたので載せてみたいと思います。
とその前に、豚ガツってなぁ~に??!
豚ガツとは、豚の胃袋のことです。
(赤い★印のところ)
内臓やハラワタ(腸)を意味する英語のgutの複数形(guts)がなまったものが語源といわれています。
豚ガツはミノよりもクセが無くコリコリした食感で食べやすいのが特徴。
ホルモン焼きとして人気が高く、炒めもや煮物、和え物など様々な料理に利用されます。
豚ガツは低カロリーでビタミンやミネラル、タンパク質などの栄養を含んでいて、
「免疫力アップ」「疲労回復」「高血圧の予防」「貧血の予防」「目の健康維持」「骨や歯の健康維持」「精神の安定」「老化防止」「美肌効果」
などの健康効果があるらしいので、健康にいい食材だと思います。
ドンッ
はい↑↑↑こちらが生の状態の豚のガツ(胃袋)になります。
一頭分です。
けっこうヌメリがあるので気になる方は塩でもみ洗いしてよく水洗いしてください。
(私は3回くらい水で洗い流しました。)
水洗いしたら熱湯で約10分ほどボイルします。
脂が気になる方は冷めないうちに取りましょう。
(そんなにたくさんは付いていませんが。)
あとは使いやすい形で使いやすい量で小分けして、使用しない分は冷ました後冷凍庫へ。
(上のぶんはスジ肉の代わりに使うつもりで切りました。)
こちらは「ガツ刺し」用に切った分です。
ゴマ油とすりおろしニンニク、長ネギのみじん切りに醤油とお酢を混ぜて出来上がりです。
あっさりしてとても美味しいですよ
下処理の動画も作成中です。
出来上がりましたらまたYouTubeとInstagramに載せる予定です。
よろしくお願いします。